⼊試英語は⼈⽣で役に⽴つのか
「⼊試の英語なんて、将来使わないでしょ?」
そう思う中学⽣は多いかもしれない。
しかし、⼊試英語を本気で学ぶことには、⼈⽣に通じる⼒が詰まっている。
英⽂を読み解く⼒は、論理的に考える⼒を鍛える。
最近の⼊試問題は特にそうで国語的な読解の⼒も求められることが多い。
英作⽂は問題条件もそうだが、何をすれば得点を獲得できるのか、というポイントをおさえる必要があり、そして「⾃分の意⾒を整理して伝える⼒」も養われる。
これらは将来、どんな職業についても必要なスキル。
また、⼊試を通じて⾝につく“継続する⼒”“努⼒の習慣”は、次の⼤学⼊試や社会に出て組織に属した時にも結果を出すうえで求められる⼤事な習慣。スキルと⾔ってもいい。
⼊試英語を頑張れば英会話はできるようにはならない。
でも英語を使うことになった際の⼤事な基礎⼒にはなるし、⼊試英語で何をすれば得点できるか、というのは将来⽣きる武器になる。
まあそれは英語に限った話ではないけれど。
ento では、「点数アップ」も追及するが、「⼈⽣を⽣きるうえでの武器の獲得」も⾃分なりに教えたい。