「頭が良い、悪い」は気にしなくていい⾔葉のはずだ
よく「頭が良い・悪い」という⾔葉が⽇常的に使われる。
「頭が良い」と⾔われればそれは嬉しいし、「頭が悪い」と⾔われればそれは腹が⽴つ。
でも冷静に考えるとこの⾔葉ってすごく雑で全く的を射ていない。
例えば⾜が速い・遅いとなれば、⾛る距離に応じた平均タイムなどとの⽐較で速い・遅いと定義できる。
では頭が良い・悪いとは何を基準にして⾔われるのか。
試験で点が取れないのは頭が良いとか悪いの話では全くない。
単純に準備したかしないかの問題もあるし、そもそも勉強のやり⽅を分かっている・いない場合もあるだろう。
つまり頭が良い・悪いというのは基準がない中で話されていることが多いと思う。
だから気にしなくて良いと思うのだか、これがどちらにせよ呪いのようにずっと付きまとうので⾮常に厄介な⾔葉だな、とも思う。