ラーメンズという、すでに解散したがカルト的な人気を得ていたお笑いコンビの著書を読み、なるほどと思った言葉がある。

プロとは「プロとして生きているかどうか」ということ。
ぶっちゃけプロでも下手なプロはいるし、上手いアマチュアもいる。
でも、プロならば常に自分がプロであることに向き合い、そう生きねばならない。
プロとして生きていれば、たとえ下手でも可愛げがある。

とても共感できた。

塾の先生はピンからキリまでいる。
一緒に仕事をしてストレスを感じることも少なくない。
しかし、これまで出会った「良い先生だな」と思える方々は、皆「生き方がプロ」だと感じる人だった。
四六時中、生徒のために何ができるか、授業にどう活かせるかを考えている人。
自分も、そうありたいと思っている。