つぶやき

なぜ地方の中学生向けの塾にしたいのか

なぜ地方の中学生向けの塾にしたいのか

地方は都市部に比べて、高校や学校以外の学びの選択肢が少ない。
都市部では多くの子どもたちが中学入試や高校入試のために早い時期から進学塾に通い、切磋琢磨し志望校合格を目指す。
人気校は高倍率。全ての子どもたちの努力が報われる世界ではなく、初めての挫折を入試で味わう子どもたちも少なくない。

 

しかし、合格に向けて培った日々の努力は、いずれ迎える大学入試や社会人生活にも必ず活かされるはず。
一方、地方では都市部のような熾烈な受験競争を経ずに大学入試や社会人生活に突入することも少なくない。
この差は思いのほか大きいと思っている。

 

せっかくなら高校入試のタイミングで、受験のノウハウを高い次元で学べば、いずれ迎える大学入試や社会人生活に必ず活かせるものがあるはず。
進学塾で培ったノウハウは、熾烈な入試競争がなくても役に立つと信じている。